花育
花や植物、土など自然に触れ合うことにより生き物への関心を高め、
優しさ、思いやりを育み、
心を豊かにする「花育」
「右脳」と「左脳」
人間には右脳と左脳があります。
「左脳」は
読み、書き、話す、計算などの言語、
文字の認識や計算と算数・数理的推理、論理的思考などを司ります。
「右脳」は、
図形の認識、イメージの記憶、直感・ひらめきなどを司ります。
人は6~7歳頃までは、右脳が優勢に働いていますが、
小学校に入り、
言葉や計算、論理的思考を学習するにつれ、
左脳が優勢になっていきます。
花育の効果
花育は優しさ、思いやりを育むだけでなく、
花育は季節の色彩豊かな植物に触れることで
右脳を活性化させる「遊び」でもあります。
右脳を活性化する「花育」は、
どんなタイミング、どんな年齢になってからでも始められます。
「心の成長」をはじめ
「創造性」「ひらめき力」「ストレス耐性」を育んでいけます。
そして、
右脳を鍛えることによって、脳全体が活性化され、記憶力や理解力も深まってきます。
花育は身近なことから
お散歩やアウトドア、キャンプに出掛けた時に、
土、花、草、虫など自然に触れてみたり、
お庭にある花草を見て、
「わぁきれい!!」
「へんな形だね~」
「どんな香りがするのかな」
「この花の名前ってなんだろう」
「変なにおい」
「ざらざらする」
「フワフワする!」
「花が散ってしまったね」
「葉っぱがたくさんついてるね」
と感じたことを表現していく。
日本の四季を伝えていく
日常にそんな会話を添えるだけで
豊かな心を育んでいます。
今の「stayhome」生活で
息子とお散歩をする機会が増えました。
知らない道を歩いてみると
こんなところにこんな草花が!!
と発見があります。
少し窮屈な生活ですが、
限られた中で出来ることをしながら、
潤いのある生活をしていきたいと努力しています。
そして、
自粛生活が明けたら、
4月から予定していた「キッズ花教室」を
晴れ晴れとした気持ちで開きたいと思っています。
もう少しの我慢。
みなさん、共に乗り越えましょうね。
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